クリニックでは診察のとき、医師にわきの下の臭いを嗅がれるので少し恥ずかしいですが「実際にどのくらいの臭いなのかを判断するためにも制汗剤などはつけないように」と書かれていました。
確かに制汗剤などをつけてしまうと、普段よりも汗が抑えられてしまうし、わきの下の臭いでレベルを判断するのならそれはよくありません。
わきの下の臭いを取り除くための手術を受けたことで、今ではすっきりとした気分です。
夏場の「汗をかいたらどうしよう」「臭っていたら恥ずかしい」という思いから解放されたので、今では堂々とファッションを楽しんでいます。
特に思春期に入った頃はこのワキガ独特の臭いには悩まされたし、泣いたこともあります。
「なんでこんな臭いがするんだ」と考えて、氷などをわきの下にあてて過ごそうと考えたこともあるほどです。
お風呂に入ったばかりなのにわきの下の臭いがしたときには、夏が大嫌いになりました。